・・・って、ワタシは信じてる。
先週、ジャムとみるくをいつもお世話になっている動物病院へ連れて行ってきました。
何故かというと、ジャムの体に直径5〜8mmくらいのしこりがあったから。
1週間くらい様子を見てたんだけど、
しこりはなくならず、体に触るたびにコリコリとした感触。
そこで猫の情報誌を読んでみると、猫の腫瘍はほぼ悪性との事。
「もしや、・・・癌!?」
と、慌てて病院へ連れてく事に。
みるくは特に気になる異常はなかったんだけど、
ついでだから一緒に病院へ連れて行くことに。
そして、動物病院。
先生に状態を伝えて、ジャムのしこりを見てもらおうと思ったら・・・。
しこりがどこにも・・・無い。
相棒と先生とワタシの3人がかりで
さんざんジャムの体を触診するけど・・・どこにも、無い。
「今朝まであったんですよー。」
「右脇に触ればすぐ分かるしこりがあったんですー。」
と、先生に必死に伝えながらジャムの体中を探すのに、
あんなにハッキリわかってたしこりがどこにも無い!!
「なんでだろう・・・?」
と、結局わからずじまいで仕方なく様子を見ることに。
そして、みるく。
先生は、
「みるくちゃんの方が、ちょっと心配ですね。」
え??どこが???
先生が足の付け根をぐいっとつまむと、
そこには確かにソラマメくらいの大きさのしこり。
先生に言われて、それが異常な事だとはじめて気がつきました。
なんとなく足の付け根にコリコリがあるような気はしてたけど、
骨が当たってるのかなぁ・・・くらいにしか思ってなかったワタシ。
ごめんね、みるく。
気付いてあげられなくて。
本当にごめんね・・・。
これ異常しこりが大きくならなければ、
ほっといても大丈夫と先生は言ってたけど、
2週間後に病院でしこりの状態を見てもらうことになりました。
大きくなっているようであれば切除の手術が必要らしいです。
悪性じゃなかったら、いいんだけれど・・・。
ジャムの体にしこりができなければ、
しばらく病院へ行く予定なんてなかったし、
みるくの異常にも気付いてあげられなかった。
きっと、ジャムは不思議な力で私達にみるくの異常をおしえてくれたんだと思う。
あの日以来、いくらジャムの体に触ってもしこりは見つかりません。
ジャムは本当にみるくが大好きなんだね。
ありがとう、ジャム☆
そして今回の事で改めて、
言葉の通じないニャンズとのスキンシップの大切さを痛感しました。
ニャンズのストレスにならない適度に撫でたり、マッサージしたり。
体におかしなところが無いか確かめる為にも、触れる行為って本当に大事です。